呪術廻戦|【虎杖 悠仁】のプロフィール
↓ 週刊少年ジャンプで連載中の呪術廻戦の主人公である虎杖 悠仁のプロフィール、術式、名言などをまとめました ↓
- 身長は173㎝(1巻時点)
- 体重は80キロ以上※ただし体脂肪率は1桁
- テレビっ子で微妙なモノマネレパートリーが多い。
- 食べ物は好き嫌いが無い。
- パーカーを良く着ている
- 好きなタイプは尻と身長のでかい女の子

虎杖悠仁の術式は?
作中で五条より明言されている通り、虎杖には術式はありません。(術式は生まれながら持っているもの)
しかし虎杖は特級呪物である両面宿儺の指を食べることができる逸材です。
↑猛毒である特級呪物、両面宿儺の指を食べても平気な虎杖↑
このことから宿儺の術式を今後使うことができるようになることが作中で予想されています。
虎杖悠仁の戦闘スタイル
現段階では術式はないものの、宿儺を食べることにより呪力を得ており
優れた身体能力を駆使して体術で呪霊と戦うスタイルです。
剄庭拳(けいていけん)は並外れた身体能力に遅れくる呪力で二重でダメージを与える虎杖独自の必殺技です。
黒閃は打撃との誤差0.00001秒以内に呪力が衝突した場合にのみ発生する打撃技です。
虎杖特有の必殺技という訳ではないのですが、作中で黒閃を出せるのは一級術師である七海、そして同学年の釘崎野薔薇(くぎさきのばら)のみです。
(描写はないものの東堂、五条も恐らく黒閃を使える)
黒閃の威力は通常の2.5乗で特級呪霊である花御(はなみ)にダメージを与えるほど。
虎杖悠仁の名言
直前に育ての親である祖父を亡くしている虎杖。
その後の伏黒とのやりとりです。
知ってた?人ってマジで死ぬんだよ だったらせめて自分の知ってる人くらいは正しく死んでほしいって思うんだ
呪術廻戦1巻より引用
『宿儺を食う それは俺にしかできないんだって』
死刑から逃げられたとして この使命からも逃げたらさ
飯食って風呂入って漫画読んで ふと気持ちが途切れた時
『あぁ今宿儺のせいで人が死んでるかもな』って凹んで『俺には関係ねぇ』『俺のせいじゃねぇ』って自分に言い聞かせるのか?
そんなのゴメンだね
自分が死ぬときのことは分からんけど
生きざまで後悔したくない
呪術廻戦1巻より引用
この名言は虎杖の人間性が表れている気がします。
自分にしかできないこと、しかし逃げることも出来た。
だけど逃げるような生き方をしたら絶対に後悔する。管理人が特に好きなシーンです。
ある理由から呪霊側になってしまった吉野に対しての言葉です。
それらしい理屈をこねたって おまえはただ 自分が正しいって思いたいだけだろ
呪術廻戦3巻より
呪霊である真人(まさと)との戦いで友人である吉野順平を死なせてしまった虎杖。
絶対に負けないという強い意志を感じる一コマです。
正しい死にざまなんて分かりゃしない ならせめて分かるまで あいつを殺すまで もう俺は負けない
呪術廻戦3巻より
虎杖は今後どうなるのか?【考察あり】
虎杖は今後どうなるのかを考察してみました。
- 宿儺の術式を使えるようになる
- 領域展開を覚える
恐らく↑は確定だと思います。
ただ現状だと宿儺の指を2本しか体に取り入れていないので具体的にどのタイミングで術式や領域展開を覚えるのか分かりません。
また虎杖の出生のルーツについても現状明らかにされておりません。
- そもそもなぜ特級呪物である宿儺を食べても平気なのか?
- 人間離れした身体能力(恐らく天与呪縛ですが明言はなし)
天与呪縛は本来持つはずだった術式と引き換えに得る力のことです。
※現段階の作中では禪院真希、伏黒父、京都校のメカ丸が天与呪縛を持っている。
【本来持つはずだった術式と引き換えに得る】
上記の情報から虎杖は本来は術式を持って生まれる予定では無かったのではないかと予想されます。
加えて、宿儺に対しての耐性がある。
ベタに考えると虎杖は宿儺の子孫かもしれません。
しかし、宿儺は呪霊なので人間との間に子供を作ることはできないはずです。
もしかしたら虎杖の祖先は代々呪術師の家系でより強力な呪力を得るために宿儺や宿儺のような特級呪物を体に取り込んでいたのかもしれません。
その為子孫である虎杖にも耐性があり、宿儺とも共存できるのではないでしょうか?
呪術廻戦の作者である芥見下々先生は良い意味で読者を裏切ってくれるので、今後の虎杖の出生や宿儺との関係についても期待したいですね。